ハコニワです。

美容室は危険な毒性の高い薬剤であふれています。
今回はカラー剤についてお話しますね。
皆さんヘアカラーはしていますか?

ハコニワでは8割のお客様がカラーをしています。
おとなのお客様が多いので白髪のケアをされる方が多いです。
カラー剤はジアミン、アルカリ剤、過酸化水素などでできています。
このなかの「ジアミン」でいわゆるアレルギーを発症する方が多いです。
ヘアカラーをするとピリピリする、かゆくなる、しみる、抜け毛が増えるなど何かしら症状がある方は多いのでないでしょうか。
実は私もオーナーもそうです。
このジアミンが花粉症のように蓄積していき、ある日キャパオーバーとなりアレルギーを発症。
顔が腫れる、かぶれる、頭皮が炎症するなど様々な症状がでます。
怖い話ではアナフィラキシーショックを起こす場合もあるそうです。
一度発症すると二度とヘアカラーはできません。
アルカリ剤や過酸化水素に反応する方もいますのでノンジアミンカラーもだめという場合もあります。
この危険なカラー剤。どれくらい危険かというと、
「除草剤の3000分の1の毒性」
3000分の1か、たいしたことないなと思いますか?
しかしその薬剤を多い方は毎月頭皮に塗るのです。
頭皮から吸収した化学物質は全身を5~8分で巡るとも言われています。
そして解毒機関である肝臓などにたまるそうです。
女性は子宮にたまりやすいとも言われています。
経皮毒というやつですね。
経皮毒については様々な意見があります。
でも髪の色を短時間で変えるという点で強い薬剤であることはわかると思いますし、髪にも頭皮にも良くないことは明白だと思います。
特に市販のカラー剤は誰でもどんな髪質でも染まるように強く作られています。
美容師はカラー剤が危険な薬剤であることを知っています。
お客様も髪や頭皮が傷むことは知っています。
これらのリスクをよく理解したうえでヘアカラーするかしないかを考えてほしいなと思います。
ヘナについてもまたくわしく書きたいと思います。
それでは。
ご予約はHPネット予約、お電話、LINE予約からどうぞ。